《その他製造業》株式会社ブンカ巧芸社

働き方改革を実現！
ITツール導入で会議や打ち合わせが
いつでもどこでも可能に！

課題

工程表や図面などをアナログな手段で作成していたため、
非効率的な作業や時間外労働が多発していた。

1. 工程表をホワイトボードで運用しており、リアルタイムで変更情報が反映しにくく詳細は別途確認が必要だった。
2. 技術伝承やOJTは、現場で写真や動画を保存し、帰社後に行っていたため、長時間労働の原因になっていた。
3. 作業打ち合わせ用の図面は紙に出力していたため、頻繁に発生する変更対応に労力を費やしていた。

実施内容

ミーディングボードとモニターを導入

オールインワンミーティングボード2台と65インチモニター5台を導入した。

効果

特別なスキル不要で効率化！
残業時間も抑制し、視覚的な操作で生産性向上！

1. 工程表のデジタル化：リアルタイム更新される最新の工程表が各部署のモニターに常時表示される。
2. リアルタイムOJT：未熟練者がオンライン会議機能を使って現場から直接相談できる環境が構築された。
3. オンライン打ち合わせ：画面上で資料等を共有でき、更新管理も容易になり、社外からの参加も可能になった。

①②③により、作業効率化や時間外労働の削減が見込まれる。

今後の取り組み

1. 工程表のデジタル化
2. オンライン打ち合わせ
3. リアルタイムOJTを実現することで、業務プロセスを改善し、さらなるDX推進を加速させたい。

社内DX推進担当のコメント

以前の情報共有は、速度重視の電話､品質重視のメールなど個人から個人への伝達が中心で、社内全体の共有方法に問題がありました。今回導入したＤＸ機器により、社内全体に視覚と聴覚による情報が発信され､共有不足で発生する手直し作業に関する費用や時間の削減が実現しました。