令和5年度事例

《茶卸売業》株式会社堀口園

リアルタイム勤怠管理で業務効率化!
労働時間を正確に把握し部署全体の作業環境を整理!

課題

事業所が増えたことで勤怠管理が複雑化し
クラウド化による業務改善が必要だった。

本社と松山工場の2か所になったことで、勤怠管理が1か所から複数か所に拡大し、タイムカードによる時刻の集計業務が増加し、勤務状況の把握が難しくなっていた。

実施内容

ツールを導入し社員の勤怠をリアルタイムで把握!

  1. スタンドアロン版の勤怠管理システムをクラウド版にアップグレードし、本社で一括管理できるようにした。
  2. 圃場や工場勤務の従業員が現場から打刻できるようクロッシオン「Webレコーダー」を導入した。
  3. 有給休暇申請をPCやスマートフォンで申請できるようクロッシオン「申請承認サービス」を導入した。

効果

業務作業が会社全体で年間1476時間削減!
勤怠管理者や現場作業者の業務が大幅に効率

  1. 全従業員の勤怠状況をリアルタイムで把握できるようになった。これにより打刻忘れ等のミスをすぐに修正でき、正確な労働時間が反映できるようになった。
  2. 現場作業者がPCやスマートフォンを使用して打刻できるようになったことから、日報記入時間が削減さた。
  3. 場所を選ばないフレキシブルな働き方が可能になった。

今後の取り組み

勤怠データを一元化し、既存の計システムと連動させ、生産効率の算出や目標管理などに利用することで 務の見える化、生産性の向上に役立てるようにする。

社内DX推進担当のコメント

以前から勤怠管理業務を簡略化したいと考えていました。今回の取り組みで、効率改善と同時に打刻の精度も向上したので労使双方にとって良い取り組みとなりました。



企業名 株式会社堀口園
業種 茶卸売業
従業員 35名
使用ツール

クロノスクラウド、クロッシオン「Webレコーダー」
クロッシオン「申請承認サービス」

取扱い企業 クロノス株式会社(Xronos Inc.)
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