2022年12月19日 第3回DX勉強会を開催いたしました!

鹿児島DX推進事業は、オンライン方式で、10月から月1回のペースでDXの勉強会を開催しています。

 
 
 

第2回目のテーマは、「はじめてのRPA」です。

 
 

講師として、株式会社battonの川人寛徳氏をお迎えし、RPAとはどのようなものなのか、導入によって業務がどのように変化するのか、導入時に考慮すべきポイントなどを詳しく教えていただきました

 
 

RPA(Robotic Process Automation)とは、ロボットによる業務の自動化のことを指します。PC上の作業を記憶させ、それを自動再現することで、経費精算や、給与計算、メールの送付、営業リストの作成など、人間がやらなくても良い作業を、ロボットに任せて、人がやるべきことに集中することを可能にします。

 
 

ですが、RPA業界の課題として、導入したが使いこなせていない企業が80%にのぼるという現状があります。

その理由として、導入したは良いけれど、そもそもどの業務を自動化すればよいかがわからなかったり、操作を覚えるまでに時間がかかり結局使わなくなってしまったりなどと面倒だと思ってしまうことが多いことが挙げられます。

 
 
 

川人氏によると、RPAツール導入方法には大きく2パターンあるといいます。

分かりやすくするために導入方法をジムに例えて説明してくださいました。1つ目の導入パターンが、通常ジム型で、導入後は自分で使い方を覚えて使いこなす方法です。ある程度知識があり、自分で実行できる方ならこの方法でも大丈夫ですが、川人氏が、基本的にRPAツール導入におすすめするのは、もう1つのパターンであるパーソナルジム型です。明確な数値目標に向かって、トレーナーがサポートしながら進めていくパーソナルジムのように、RPA導入においては、はじめに、具体的にどの業務を自動化し、どのくらいの工数を減らしたいかを決め、何かわからないことがあったときはすぐにサポートが受けられるような体制のもと進めていくことが、使いこなせるようになるための重要なポイントとなります。

株式会社battonは、RPA界のパーソナルジムとして、DX組織変革を推進することを目標に掲げ、開発、販売をおこなっている人工知能搭載型RPA「batton」には、RPA導入時でつまずかずに、継続して使うための特徴が大きく2つあります。

 
 
 

1つ目の特徴は、AIを使用した仕事のシェアができることです。

battonには、ギフトコード機能という機能があります。RPAを活用する際は、まずはじめに、AIに業務の操作を覚えさせることが必要となりますが、battonでは、業界ごとによく使われる操作がレシピとしてすでに用意されていて、自社で使えそうなレシピがあればそれをギフトコードにしてシェアしてもらうことで、AIに学習させる手間を省くことが可能になります。

 
 

2つ目が、パーソナルジムのような「結果にコミット」体制が用意されていることです。

導入した際には、まず、会社ごと、部門ごとなどで業務整理を行い、ボトルネックの洗い出しや何を解決すれば業務効率が上がるのかを明確にしていきます。また、営業、経理、総務、人事、経営企画など、各部門ごとにサポート用のチャットスペースを用意し、それぞれの部門に適した業務改善のサポートを行っています。

 

 

さらに、導入した会社が、どのくらい使っているかのログを監視していて、利用状況が悪い場合には、活用の提案や、わからないところはありませんか?と声掛けをするようなサポート体制も整っています。

 

 
RPAの導入を検討される場合には、この、ログをとってお客様の利用状況を追っているかということと、それに応じて能動的な利用改善案が提示されてくるかどうかは特に重要視したいポイントとなります。また、年間契約を迫られず、月々の更新ができるかどうかも、あわせてチェックしたいポイントです。月々更新ができて、お客様がいつでもやめられる状況があるということは、提供している側は、お客様に継続して使い続けてもらうためにずっと改善し続ける努力を行っているという証明になるからです。

RPA導入の際はぜひ、上記のポイントをチェックすることがおすすめだと、川人氏はおっしゃっていました。

 
 

 

また、RPAを導入するにあたって、どの業務が自動化できるかを判断するために業務整理を行うと、自動化する以前に、そもそもやらなくても良いような無駄な業務が見つかり、本当に必要な業務を選別するきっかけになる事例も多いそうです。

 
 
 

RPA導入の本質と使いこなすコツについてしっかりと学ぶことができ、RPAを使いこなすことができれば、社内のDX化を大きく前進させられることがわかる第3回DX勉強会となりました。

 

 
 
次回、第4回は、中小企業のDXにおいて”デジタル人材の育成”が急務となる中で、豊富な知見を有する「外部人材の活用」をテーマにお話しします。

なぜ外部人材を活用すべきか、どのように活用したら良いかについて、実際の活用事例を交えてお話ししますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

 
 

なお、本勉強会はどなたでも無料でご参加いただけます。
 
 
 

<第4回DX勉強会のご案内>※参加無料※

■日時:1月23日(月)13時00分~14時00分

■テーマ:外部人材活用

■趣旨:自社のDX推進において、外部のデジタル人材を活用する方法を学ぶ

■講師:株式会社Another works       https://anotherworks.co.jp/

■開催方式:オンラインのみ(Zoom)

■参加費:無料

■タイムスケジュール

13:00~ 開会、勉強会の趣旨説明(事務局)

13:05~ 講演(講師)

13:45~ 質疑応答

14:00  閉会

 
 
 

<お申込先>

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=8UXaNizdH02vE1q-RrmZIdE4iiSM4T1OkslzCCTbRZBURVlKSTJVUVJISjVBNUwxUEZJWTVNRTlVMC4u

 

※お申込期限:1月19日(木)

←前のページに戻る